千石撫子の物語。
千石が語り手なのはいまひとつ入っていきづらかった。言葉遣いが阿良々木くんとちょっと違うからというのもあるし、作者曰く、撫子ちゃん可愛い可愛いという話らしいが、あまり可愛いと感じなかったせいもある。
阿良々木×戦場ヶ原からしてみれば邪魔にしかならない彼女。なのにこの二人は、他の誰かに対する態度とまるで変わらない。そこも謎。性格的にかなり問題はあるかもしれないけれど、月火ちゃんのほうがよっぽど可愛いと感じたのですが。
しかし暦お兄ちゃん、千石から見るのは勿論、妹の目から見てもお兄ちゃんは格好良いのだな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月10日
- 読了日 : 2018年1月9日
- 本棚登録日 : 2018年1月9日
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