あとがきの作者のコメントに多大なる共感を得ました。英国、貴族文化、閉鎖的、階級制度、寄宿学校、のワードが刺さる人にはおすすめです。そこから浮かぶ幻想的でありながら静謐な寄宿学校、という個人的に刺さる世界観でした。受けが気弱ひ弱、の割に押し付けがましい頑固さ(無自覚)でかなり苛つきましたが、上回る魅力的な攻めだったのでこの評価です。
読書状況:読み終わった
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BL
- 感想投稿日 : 2020年10月15日
- 読了日 : 2020年10月15日
- 本棚登録日 : 2020年10月15日
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