数年持っていたがなかなか最後まで読めなかった。
亡くなられたということで思い出して、やっと一気に読めました。
こういう人の心情というか何故だろうと思うことが、細かく描かれていて、とてもよくわかりました。人間らしさというか。すごく隠さないそのままで生きているんだな。
お年を召した大家さんの話とかは、先も短く持っているものも多いのだから、それくらい、、、とか思ってしまう。笑
留置所の話や家族の話女の話風呂の話
面白いそしてデジャヴ感。
他の本は読めなかったけど、ただこれ1冊が残っていたのがまた面白いな。
大きく見るとみんなそれぞれ全然噛み合わないようでいて、実はどこか大きなところで噛み合っているというか。
今この本が読めたのも、私の大きな手助けになりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月10日
- 読了日 : 2022年2月10日
- 本棚登録日 : 2022年2月10日
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