まちがって第2弾から借りてしまった。
「二つの塔」の前に「王の帰還」のビデオを借りてしまって以来のミス!
「パイレーツ・オブ・カリビアン」といい、「1」「2」のかわりにサブタイトルつかうのやめてくれないかな。
「デッドマンズ・チェスト」の前に「ワールド・エンド」をレンタルしちゃった人はもはや悲劇だわ。
さて。お笑い芸人を目指して上京したけど挫折した引きこもりの若者のインド旅行記第2弾。
うん、あんたは芸人にはなれない。
水増しのオヤジギャグ。
おもしろいこと書いてるつもりの人のmixiって感じ。
横書きで改行だらけでスカスカで、笑わせどころは大きなフォント。
「悟りよりサトエリを開きたい!!」とかね。
売れない芸人のブログでこういうのよく見るわっていう。
でもインドの魅力はとてもよく伝わる。
物売りの子どもとのやりとり、色のついた粉をかけ合う「ホーリー」というお祭り、食あたり……。
ちっとも知性を感じず、意見も定まった目線もない。
そのぶん、庶民的なのかな。
読書状況:読み終わった
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エッセー
- 感想投稿日 : 2011年5月21日
- 読了日 : 2011年5月21日
- 本棚登録日 : 2011年5月21日
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