海外に住んでいると、活字中毒者にこまるのが本の入手方法なんです。
日本の本屋さんは大都市に行けばあるのですが、定価の約3倍近い値段を現地通貨で買うわけで^^;
日本人会のバザーとかあの手この手を使って入手するのです。
わりと入手しやすい作家さんのひとりが内田康夫さんなんですねぇ~。
名探偵・浅見光彦も私の好きな探偵であります^^
本作品も、謎の言葉の謎解きがやっぱり面白い!
私は事件の真相が歴史的な事件なんかに結ばれている作品が結構好きなので、本書は好きな方です。
謎が謎を呼び、どんどんストーリーに引き込まれていくところは、さすが内田康夫さん。
ただ・・・動機が少し希薄なような気がします。こんなんで人を殺していいの?殺してしまえるものなの?と、ラストで(。_゜)〃ドテ!となってしまいました。
おもしろいところにリンクしてあるのに、それがちょっと勿体ないような・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
3つ☆以下のミステリー小説
- 感想投稿日 : 2014年3月1日
- 読了日 : 2014年3月1日
- 本棚登録日 : 2014年3月1日
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