湊かなえ原作ということで、とーっても楽しみにしていた作品でした。
映画「白ゆき姫殺人事件」で、ん・・・ってなっちゃったから、また映画「告白」みたいな驚愕さを期待していたのかもしれません。
映像の作り方によるのでしょうけど、この作品は謎な部分を引き伸ばしすぎでした。
ドラマとして10話に分割しないといけないし、次も見せなきゃいけないからだとは思いますが、一番重要などうやってこの事件が起きたのか?という部分のシーンを早い段階からヒントっぽく見せすぎでした。
だから、最終話での事実の時に、な~~んだ・・・ってなっちゃったんです、私は。
過去の話から主人公が大学生のところまでの話はおもしろかったんだけどなぁ。
あと、榮倉奈々、窪田正孝、賀来賢人が30歳すぎの女性を演じるには若くみえすぎる。大学生のままだったのが残念。なので15年間という時間の経過が感じられなかった。
ストーリーは悲しくて切なくて、がんばれ~って応援したくなっていました。
私は虐待とか受けずに育ったからか、小西真奈美が演じた野口奈央子の行動とかがあまりよく理解できませんでした。小出くん演じる西崎真人が気の毒過ぎて・・・;;
と、文句もありまして、プラマイ0で★3つです。
映画として観てみたいかも!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
3つ☆以下のドラマ
- 感想投稿日 : 2015年1月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年1月16日
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