【書誌情報】
「毒親」の子どもたちへ
著者:斎藤 学
発行:メタモル
縦190mm 183ページ
ISBN 978-4-89595-874-5
初版年月日 2015年2月
※メタモル出版は2017年に倒産。サイトも消滅。
【メモ】
・著者へのインタビュー記事。本書の概要も。
〈https://synodos.jp/newbook/14516〉
・少し抜き書きする。ブクログで本書を酷評してる方にこそ読んでほしいので。
斎藤 “……私は「毒親論」を批判しているのであって、「毒親」と呼ばれる親たちを擁護しているのではありません。また、この本を単純な「反毒親論」にはしなかったつもりです。”
【簡易目次】
第1章 「毒親論」の限界
「毒親論」という宿命論
ACの原点と共依存 ほか
第2章 全ての親は「毒親」?
「毒親」と非難される4タイプ
いい親は死んだ親 ほか
第3章 「毒親論」を手放してどこへ向かうのか
対人関係の改善がひとつのゴール
その先にある親子関係の再構築 ほか
第4章 他人とともに現実を生きる
心のことを考えすぎない
症状を趣味に変えていく ほか
第5章 あなたの人格、あなたの運命は変えられる
パーソナリティは変えられる
戒飭される理由 ほか
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
49X.医学
- 感想投稿日 : 2019年10月2日
- 本棚登録日 : 2019年9月30日
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