世にはびこる迷惑、自己中な態度や風評に
真っ向から斬りつけるフランス人少女クロエ。
2巻では、クロエ自身の思惑や自省、
人としての未熟さや弱点が垣間見え、
彼女自身もまた、自分の価値観の中に生きる
ひとりの人間なのだと感じさせられます。
彼女の振る舞いもまた、一個人のスタイル。
よくあろう、よくなろうとがんばっている。
クロエとは違う人のがんばり方を描く
「ノリちゃん」のエピソードは、いい緩衝材ですねw。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2018年10月19日
- 読了日 : 2018年10月18日
- 本棚登録日 : 2018年10月19日
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