東京大空襲のあった時期。
もはや消耗の一途をたどる戦局。
米軍からの糧食奪取失敗から、
ますます追い詰められることとなった田丸たち。
襲撃に遭い、疲れや飢えや傷に倒れ、
仲間たちが次々に命を落としていく。
つらい。苦しい。胃にずんとくる重さ。
でも、目を離せない。「離してはいけない」という
思いもあるけれど、そんな中でも息づく
「生きようとする力」に心引かれる…。
こんな経験をしなくてもいい、それがどんなに
素晴らしいことだろうかと感じます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2019年2月18日
- 読了日 : 2019年2月18日
- 本棚登録日 : 2019年2月18日
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