後輩との接し方に迷いつつもマイペースのさらさはさておき、男役へ路線変更を考える奈良っちがメインに描かれる10巻。表情の固かった彼女が徐々に輝きを増していくのが印象的。各キャラクターの「弱点」が浮き彫りにされていく中、演技の授業を通じてどんな変化が訪れるのか興味津々です。そしてここに来てアニメ化決定の報。「演劇」を題材にした作品は難しいだろうなーと思いますが、どうまとめられるのか楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2020年12月4日
- 読了日 : 2020年12月3日
- 本棚登録日 : 2020年12月4日
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