加納朋子さんの旦那さん、ということで手に取った。
最後がスッキリしない作品は苦手だったけど、この本ははっきりしない終わり方だと覚悟して読んだからか、仁藤俊実の像が見えてきてたからか、もやもやせずに読み終えられた。
少しして、松坂桃李と尾野真千子でドラマ化されたものを観た。
主人公が作家の先生ではなく週刊誌の記者になっているなーと思っていたら、ラストも本とは異なっていた。
はっきりした答えを求める視聴者のための結論か。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月9日
- 読了日 : 2020年3月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月7日
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