親鸞(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2011年10月14日発売)
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本棚登録 : 1293
感想 : 124
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親鸞のことは名前しか知らなかったけれど、浄土真宗をいう仏教の中でも大きな宗派を開いた偉人が、悩み多きふつうの人だったというのはすごく親しみが湧く。

最初からいろんな災いが降りかかり、ハラハラドキドキ。
まだまだいろんな苦難が待ち受けてそうで、目が離せない!!
下巻も一気に読んでしまいそう!


ちなみに大河ドラマ「平清盛」を観てたので、だいたい時代背景がわかりやすかった。
後白河法皇や六波羅王子や今様のことなど。
史実をだいぶ脚色してあるだろうけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2013年5月13日
読了日 : 2013年5月11日
本棚登録日 : 2012年2月1日

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