純米酒を極める (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2002年12月17日発売)
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日本酒とはもともと純米酒であり、適度に熟成されたものに燗をつけて飲むべきだ、という極めて明瞭な主張の本。見方を変えれば、酒造りの世界でもアル添・三倍増醸といった戦時体制の呪縛が解けていないということか。諸君、飲むなら美味い本物の酒を飲もう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他もろもろ
感想投稿日 : 2011年9月25日
読了日 : 2011年9月25日
本棚登録日 : 2011年9月25日

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