立て場茶屋おりきシリーズ7作目。
菊哉の身請のくだりがよかった。
登場人物それぞれ、どう生きてきて、それによってどういう考えかたをするようになったかがきちんと描かれる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2011年6月24日
- 読了日 : 2011年6月3日
- 本棚登録日 : 2011年6月3日
みんなの感想をみる