やわらかな日本語で読みやすい。
清濁併せ呑むというか、いろんな人と恋しても、なんとなくゆるやかに統合されてく乃里子のパーソナリティが魅力的。
自然体の美々に五郎を奪われて「哭」する場面は共感。
でもそんな美々とも友情を切らないあたりが、また割り切れない感じでいい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年7月25日
- 読了日 : 2011年7月25日
- 本棚登録日 : 2011年7月25日
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