『図書館の魔女』を書いた作家と言えば通じるかもしれない、高田さんの作品。今作は民俗学ミステリーで、社会学を専攻する裕と図書館司書ちょい前の香織が地元で蠢く歴史的謎を解明する物語。
とにかく情報量が多いのは『図書館の魔女』と同じで読むのは苦労するけれど、知的好奇心を刺激され、調べながら読み進めてしまう。ミステリー×民俗学×青春、楽しめるので、我慢して読んでほしい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年3月21日
- 読了日 : 2024年2月12日
- 本棚登録日 : 2022年1月6日
みんなの感想をみる