生きる意味を見失っていた時に読んだこの本。
人生がいかに意味がないかを書いていて気分が落ち込む本なの
ではないかと思うが、そうでもない。
生きることに殆ど意味はない、なら縛られず自分のやりたいように
やろうっと思ったよりも前向きな内容だ。それ以外は
作者の回顧録が多い。内容がぎっしりと詰まっていることを
期待していた読者はがっかりしただろうが、新しい見解を取り入れると言う点ではいい本だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2012年9月27日
- 読了日 : 2012年1月3日
- 本棚登録日 : 2012年9月27日
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