このシリーズ、ずいぶん前に1冊を読んで、楽しかったのだけど、どれを読んだのかもう忘れていた。
とりあえず被らないように気をつけてこれを借りてみた。
たぶん未読の一冊だったと思う。
鳥取環境大学の動物行動学の先生による、にぎやかなキャンパスライフであり、田舎生活の記録である。
動物への愛と、学生たちとのわちゃわちゃ。
ポジティブでユーモア。明るい気持ちになれる。
動物や虫のこと、今でもまだわからないことがたくさんあるんですね。
後半に出てきた、湖内の無人島におけるネズミの遺伝子の話が興味深い。
直径二百メートルの島にシカまでいるんだなー。すごいなーと思ったけど、シカはきっと泳げるね。
さらっと読めるので助かります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月15日
- 読了日 : 2024年1月15日
- 本棚登録日 : 2024年1月15日
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