幕末維新消された歴史: 武士の言い分江戸っ子の言い分

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  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2009年10月1日発売)
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感想 : 13
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「勝てば官軍、負ければ賊軍」
正史とは、「勝者側の立場から叙述されたもの。そして、支配の正当性を後世にアピールするため、政府肝煎りの歴史書、、、」と言う。また「権力を握った勝者側に都合の悪い事実は抹消される。」
西郷隆盛、大久保利通が薩摩藩内でも孤立しており、ぎりぎりの賭け(?)をしていたんだなとわかります。
さすがに慶喜の心の移り変わりまでは、想像の範囲ですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 江戸文化
感想投稿日 : 2015年1月4日
読了日 : 2014年12月30日
本棚登録日 : 2015年1月4日

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