「勝てば官軍、負ければ賊軍」
正史とは、「勝者側の立場から叙述されたもの。そして、支配の正当性を後世にアピールするため、政府肝煎りの歴史書、、、」と言う。また「権力を握った勝者側に都合の悪い事実は抹消される。」
西郷隆盛、大久保利通が薩摩藩内でも孤立しており、ぎりぎりの賭け(?)をしていたんだなとわかります。
さすがに慶喜の心の移り変わりまでは、想像の範囲ですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
江戸文化
- 感想投稿日 : 2015年1月4日
- 読了日 : 2014年12月30日
- 本棚登録日 : 2015年1月4日
みんなの感想をみる