約40年前の出版。軽妙なエッセイでも、深淵とでも言うべき教養が横溢、もう敵わないなと思う。知識も経験も掛けているコストも違う。こういう超一級品に触れると、今のエッセイの9割方は「自分はこう思う、そして自分は正しい」だけの浅薄なものばかりだと思えてくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年2月21日
- 読了日 : 2017年2月21日
- 本棚登録日 : 2017年2月21日
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