主人公が男性だが、作家が女性というだけあって下品や無神経な言葉もなく、読み易かった。
文章は、スパスパといさぎよく書かれている文章を感じる。
主人公がこころに閉まいつづけてきた女性との再会で、その変容ぶりに驚くのだが、その変容させぶりが卑怯かとも思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年6月11日
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