弥勒シリーズ第二弾
遠野屋も主役なんですね。
信次郎、遠野屋、伊佐治で物語が続くんですね。
前作よりさらに人物描写の深さを感じます
ぶっちゃけ、遠野屋は好きなキャラですが、信次郎は嫌いなキャラ。そこをバランスとっているのが伊佐治親分という関係性です。
ストーリとしては、
次々と女郎が殺されます。そのうちの一人は遠野屋の手代の幼馴染。そして、その子が持っていた簪。
この簪から、信次郎は遠野屋とのかかわりを掘り下げていきます。
事件の真相は?
さらに、遠野屋が何者かにさらわれるという事態に
その背景にはまた深い闇がありました。
ラスト、明らかになる女郎殺しの真相
そしてそこにあった闇
しかし、最後の最後、遠野屋に新しい光が!
となって、続きが気になります。
これは、やはり1作目から読まないと面白さが半減です。
必ず、1作目から読みましょう!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2022年11月13日
- 読了日 : 2022年11月13日
- 本棚登録日 : 2022年11月13日
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