Jobsの作ってきたシンプルな組織のあり方を広告担当の視点から浮き彫りにする。ちょうどコトラーのイノベーションブランディングで成功事例として語られているIntelの組織がここでは比較の対象として書かれ、冗長で時代遅れの組織として表現されている。このシンプルな組織が成り立つためには、カリスマ的リーダー、組織が向かっていくところ(Vision)の完全な共有、圧倒的な製品の力と、参加しているメンバーのパッションと能力が飛びぬけていることが前提と感じる。
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カテゴリ:
Innovation
- 感想投稿日 : 2016年1月11日
- 読了日 : 2016年1月11日
- 本棚登録日 : 2016年1月11日
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