天使の牙(下) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (1998年11月19日発売)
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感想 : 55
4

評価は4.

内容(BOOKデーターベースより)
犯罪組織「クライン」の独裁者君国の愛人はつみの身体と、女刑事明日香の精神を持つアスカは、己だけを信じて決死の囮を演じていた。組織は警察内部の通報者を使い、次々と殺戮の罠を仕掛けてくる。アスカを守るのは、明日香の元恋人・仁王こと古芳ひとり。だが、古芳はアスカの精神が明日香であることを知らない。一方、アスカは古芳が組織の内通者である疑いを捨てきれない。不協和音が生じた二人にさらなる刺客が…!!息もつかせぬアクション、巧みな構成、想像を絶する展開。感動と興奮を呼ぶエンターテインメントの真髄。

仕方ないとは言え・・・人死にすぎだし。組の若いモンにも親兄弟いるだろうにあっけなさ過ぎ。しかも、協力したが為に一家全滅とか。
そこまでして手に入れたい程の女が世の中いるもんだろうか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2018年7月25日
読了日 : 2018年7月25日
本棚登録日 : 2018年7月18日

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