秀吉と海賊大名 - 海から見た戦国終焉 (中公新書 2146)

著者 :
  • 中央公論新社 (2012年1月24日発売)
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はじめて知ったこと
 ・信長は有能な側近を近畿周辺の大名にと画策した
 ・四国政策の変更と明智光秀の本能寺
 ・鞆幕府の実在と室町幕府滅亡の虚偽
 ・村上水軍は常に河野氏を主と仰いだ
 ・河野氏は長宗我部に降伏していない
 ・小早川隆景と伊予
 ・海賊停止令以降も海賊はいた
 ・豊臣政権の諸大名交戦権を否定ではなく、制限・コントロール
 ・毛利輝元が見捨て、河野通直が自害
 ・豊臣大名の伊予入部と豊臣秀次切腹後の再編
 ・朝鮮出兵、関ヶ原の戦い後の兵漁分離
 ・村上水軍の解体と各々の道
 ・海防体制

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本史
感想投稿日 : 2012年1月31日
読了日 : 2012年1月31日
本棚登録日 : 2012年1月31日

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