ん〜何だか芯のない話でした。
ツアー料金が、150万円の光(ポジ)組と15万円の陰(ネガ)組が、ダブルブッキングした一流ホテルとフランスの街中ではちゃめちゃな展開を見せる。というカットと、そのホテルの歴史を太陽の子ルイを中心に神話の如く書いているカットで構成されているが、全然混じり合ってない感じ。
バラバラな話がゴチャゴチャに書かれているだけの印象。
登場人物のキャラは文句無しに面白いのだか。
コミカルとシリアスどっちかにした方がいいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
浅田次郎
- 感想投稿日 : 2014年11月21日
- 読了日 : 2014年11月23日
- 本棚登録日 : 2014年10月15日
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