カブリエル・シャネルの生涯を記した一冊。また、フランス国家の歴史を知る上でも良書。
デザイナーとしては、勿論だが、二十世紀を代表するキャリアウーマンとして、これ程までに成功した女性はいないだろう。
クリエイターとしての才能、情熱、先見の明、マーケティング、どれをとっても、器量よし。
シャネルは「モードではなくスタイルである」という言葉が非常に納得できる一節だった。
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- 感想投稿日 : 2012年8月15日
- 読了日 : 2012年8月15日
- 本棚登録日 : 2012年8月15日
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