戦国末期。
大友家臣として島津と闘い、秀吉下で朝鮮従軍、そして家康との闘い。関ヶ原で西軍につき改易となるも、旧領柳川に所領安堵される。
戦乱ものにしては、戦闘場面は少なく立花の将としての内面が多く描かれる。後半の家臣と民の忠義の場面にはあやうく泣きそうになるなってしまった。
婿殿の孤独だな。
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- 感想投稿日 : 2018年11月2日
- 読了日 : 2018年11月2日
- 本棚登録日 : 2018年11月2日
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