タイトル通り、水木しげるの絵による妖怪百科
聞いたことのないマイナー妖怪がわんさか
京極夏彦とか、畠中恵とか、うしおととらに出てきた妖怪も殆ど載ってる
あと、今流行りのアマビエさんも勿論いらっしゃる
それらの由来とか知ってると、それぞれの作家さんがフィクションとしてどのように料理したのかわかって面白い
やっぱ作家さんってすげぇわ
妖怪の本質は現象の説明だったり、行動の戒めだったり、揶揄だったりするわけだけれども
科学的に合理的な事と矛盾しないものもあったりするし、そうそう無下にできないよなぁ
この辺の話は京極夏彦の豆富小僧あたりを読めばいいかな
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月30日
- 読了日 : 2020年4月19日
- 本棚登録日 : 2020年4月30日
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