動物学科空手道部1年高田トモ! (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2011年1月12日発売)
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感想 : 13
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タイトル通りのお話

空手道部に入った理由は男関係の失敗の反動
ストーリー的にはそんなでもない
最後まで読んで、「あれ?これで終わり?」って思って、あとがきで続編があることを知っても続きを読みたいとは思わない

食肉の屠殺については一部反論があるかな
例えば、一人がビーガン(笑)になったとしても屠殺工場からのの出荷量は変わらないだろうけど
それが万人、百万人、千万人単位になったら需要と供給が崩れるので何らかの影響はあるわな
本気でそう思うんだったらまずは自分から始めるべきだと思うよ


そして僕個人の考えなんだけど
ひとそれぞれ食べたいものを食べればいいじゃんと思う
そもそも命というものを過大に評価しているところもあれば、ものによっては過小に評価しているところがある
食肉用の生を受けた生き物は食肉用の一生しか生きられないんだし、そこに同情しても仕方がない
そこは割り切るしかない

僕は大学のときに実験動物を野外で捕獲して過酷な環境で飼育したり、無慈悲な採血したり、薬殺したりしてたときの妄想だけど
例えば地球に宇宙人が来て、自分が同じような目に遭ったとしても仕方がないんだろうなぁと思ってしまった
なので、既にそんな目にあっている生き物たちも仕方がないから諦めてくれという思い

まぁ、実際に自分がそんな環境に置かれたらそれなりにするんだろうけどね

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年4月1日
読了日 : 2019年2月28日
本棚登録日 : 2019年4月1日

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