就職活動の面接で伝えるべきことは御社に貢献できるということのみ。
貢献できるとは能力(問題解決能力、行動力、コミュニケーション能力)があり、御社と自分が合っている(やりたいこと、カルチャー)ということ。
それを証明すべく、エピソードを論理的に語り、コミュニケーション能力は面接の場で披露する。
この本でいう面接とは上記であり、自分の頭で考え、自分の言葉で論理的に考え伝えることを推奨している。
数多ある就職本とは違いテクニックではなく、考える枠組みを示した本であり、就職活動だけではない成功法則でもある。
これに示されたように、営業経験などから自分で考えた結果、自信がないという本心はすぐに見破られる。自分という商品を磨き愛したあとに、初めてテクニックがくる。嘘がばれる云々よりも嘘も含めて完全に自分を受け入れなければならない。
この本は貢献できる能力を三つに分解しているが簡略化するとPDCAである。PLAN→DO→CHECK→ACTION
これは自分のカルチャーも示し、やりたいことにもつながる。だから意識するのはPDCAただひとつでよいと私は結論付けた。
コミュニケーション能力は面接の場で判断されるのだから考える必要はない
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- 感想投稿日 : 2008年5月28日
- 本棚登録日 : 2008年5月28日
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