児童虐待の話。虐待された経験が、次の世代に引き継がれるということがうまく書かれている。ラストシーンも強烈。カバンで母親を思い出すシーンも見事なもので、馳星周の小説の中では一番気に入った。死ぬ人も少ないし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年3月28日
- 読了日 : 2013年3月28日
- 本棚登録日 : 2013年3月28日
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