「殺人とは、ある一定の時刻に一定の場所へと集中された数多くのさまざまの条件が累積した極点なのです。人々が世界のさまざまな土地から、予測できない理由のために、その地点へとはこばれてくるのです。(...)殺人そのものは、物語の結末なのですよ、つまり、ゼロ時間です」
とてもよく作りこまれた話。最後まで誰が犯人なのか検討がつかなかった。
最後が恋愛モードでキレイにまとまっていたのがおかしかった。
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- 感想投稿日 : 2010年8月11日
- 読了日 : 2010年8月11日
- 本棚登録日 : 2010年8月11日
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