授業の達人といわれる野口先生の実践をもとに国語の授業における指導について書かれている。30年以上も前に出た本の復刻版であるが、今でも参考になるところは多くある。(全員が文章をするすら読めるように徹底する、とにかく量を書かせる、漢字はまず読みからなど…)
今漢字指導や音読指導の本を出しておられる土井正博先生のとも共通しているところがあると感じた。
余談ですが…
授業の中での子どものつぶやきに対して、厳しく「今はあなたの話す時間ではない」ときっぱり伝えるところが衝撃的であった。正直場合にもよるのかな…とも思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2021年8月17日
- 読了日 : 2021年8月17日
- 本棚登録日 : 2021年8月17日
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