内容→英語における微妙なニュアンス(動詞、前置詞等)を解説。英語(人)と日本語(人)の発想の違いなどを解説
強点→単なる英文法の解説ではなく、日米(欧)の文化や考えかたの違い等も解説されていて非常にわかりやすい。特に動詞の解説(make、get等)が細かにされていて参考になった。「GET」だけでも「着く、わかる、
説得する‥」様々な意味があり大変参考になった。また、練習問題や、具体的な学習方法もかかれていて、バランスの取れた参考書。
弱点→日米(欧)文化や考え方の違いを論ずる場合に、「日本語(人)は英語(人)より劣っている」という風に感じ取れる部分が多々あるのが残念。単なる「違い」を論ずればいいもなのに。非常に分かりやすい参考書な
のに読んでいて不快に感じるのでそこの部分が残念でした。
練習問題に対する解説をもう少し詳しくやってほしかった。(問題集じゃないから仕方ないのかもしれないけど)
読後の変化→英語理解に対する幅が広がった。この参考書をやりこめば本当にスピーキング力がアップするだろうと感じた。(まだやりこんでませ〜ん)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2008年12月15日
- 読了日 : 2008年12月15日
- 本棚登録日 : 2008年12月15日
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