稚拙で下世話な言い方だけれども、
「崇高で誇り高いけれど、人間の本質と飾り気のない潔さと少しの微笑ましさ」
を感じさせられる(故)吉村昭さんと津村節子さんのお手紙のやりとりの記録。
恥ずかしながら、吉村昭さんを知ったのは、
東日本大震災後にご著書「三陸海岸大津波」が沢山の人に読まれているとニュースで流れてから。
未読。
今後、お二人のご著書を読む時には、書かれた当時を想像できるのだな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月16日
- 読了日 : 2016年8月13日
- 本棚登録日 : 2016年8月13日
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