むちゃくちゃおもしろかったんだけど、これについて語る言葉を持っていないので困る。とりあえず他の著作も読んでみようと思った。「批評」そのものを食わず嫌いしていたんだけど、これはちょっと失敗だった。まさかこんなにおもしろいなんて思いもしなかった。
馬鹿な感想を洩らすと、知識としては知っていたけど、古井由吉が褒められている文章を読んで、なんか嬉しくなった。まったく鼻持ちならないファン意識やなぁと自分でも思う。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2007年9月9日
- 本棚登録日 : 2007年9月9日
みんなの感想をみる