「騒がしい神」「季節の狭間に」「因果はめぐる」の3篇からなる10作目。
前巻からの雅平に始まり、五の姉と初草の眼鏡をからめつつ、五の姉から繁成の恋物語へと流れる。と並行しつつ春若と宣能の同盟が結ばれ。。。まさに因果はめぐるのか!?
狗王、多情丸、右大臣、そして宣能の因果には十の姉十郎太も絡んでいる模様!?そして狗王の優しさ(?)が垣間見れた!?
右大臣の忘れられない恋が初草にいい感じにつながるといいのにと思う。宗孝と初草もお互いの恋心に気付いた!?( *´艸`)だからなおさら、宣能の思惑がどうかうまくいきくように願う。だってそれでみんな幸せになれるもの♪え?弘徽殿の女御はって!?(^^;
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年1月19日
- 読了日 : 2021年1月19日
- 本棚登録日 : 2021年1月19日
みんなの感想をみる