プワゾンの匂う女 (徳間文庫 こ 20-1)

著者 :
  • 徳間書店 (1991年8月1日発売)
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感想 : 5
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読み応えのあるサスペンス。
時代が、1974年から始まるので、世界観に馴染むのに少し時間がかかりましたが…。
バブリーな空気と、携帯ではなく家電全盛期。

プワゾンという香水と、『私という他人』という本が懐かしく、他人事と思えませんでした。

おおよそ筋に検討がついたとしても、伏線が回収されて行く流れにはスカッとさせられますね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年6月9日
読了日 : 2013年6月9日
本棚登録日 : 2013年6月9日

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