読み応えのあるサスペンス。
時代が、1974年から始まるので、世界観に馴染むのに少し時間がかかりましたが…。
バブリーな空気と、携帯ではなく家電全盛期。
プワゾンという香水と、『私という他人』という本が懐かしく、他人事と思えませんでした。
おおよそ筋に検討がついたとしても、伏線が回収されて行く流れにはスカッとさせられますね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年6月9日
- 読了日 : 2013年6月9日
- 本棚登録日 : 2013年6月9日
みんなの感想をみる