Na図書館本
早くも今年読んだなかで一番かもしれない。
涙、至る所で琴線に触れて涙。
雲や光や自然の描写があまりに心にグッときて、美緒の気持ちと相まって、切なくなり涙。
めっちゃかっこいい祖父の台詞や上野のシーンからの、、、でまた涙。
繊細に描写された盛岡という街と、宮沢賢治に涙。
美緒の両親の身になって涙。
皆で肉食べるシーンで、それぞれの思いと、誰も何にもわるくないんだって涙。
私も羊毛の雲に飛び込んで包まれたい。
光を染め、風を織る布 ホームスパン。
この一冊に出逢えて感謝。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月6日
- 読了日 : 2023年2月6日
- 本棚登録日 : 2022年12月26日
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