金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

  • 筑摩書房 (2001年6月27日発売)
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目標となる投資家(長期的投資家)
➡計画がある
確実なインデックスで行く

ある人の負担はある人の資産になる

☆なりたい自分になる
①お金のために働かない
➡人から雇われて給料をもらっているとそれが習慣になってしまう
E・・・システムのために働く(仕事を探す)
S・・・本人がシステムとなって働く(自分で始める)
B・・・システムを作り出したり、管理したりする
(システムを作るか、買う)
I・・・システムにお金を投資する
(より多くの資産を生む資産を探して投資をする)

必要知識・・・会計、ビジネスシステム

どうしたら金持ちになれるか

➡どのような人間になるか

賢くやろう、リスクをコントロールするやり方を学ぼう

お金に苦労する人は自分の気持ちをコントロールできない

BE-DO-HAVE

勝つことや負けることに対して中立、客観的であること


①もう2人の間に愛がないのに結婚生活を続ける
②先の見込みの全くない仕事にしがみつく
③これから先使わない服やがらくたを捨てられない
④将来の希望のない場所に住み続ける
⑤自分の足を引っ張るような人と関係を続ける

financial intelligence= emotional intelligence

リスクへの対処の仕方を学ぶ
賢くやれ

会社員の給料は政府と本人が半分分け合う仕組みになっている。
源泉徴収として引く ➡4万ほしいなら8万稼ぐ必要がある

銀行の役割をする

会社を持つ利点
①資産の保護・・・信託財産となって会社の者になる
②収入の保護・・・ 従業員 稼ぐ、税金を払う、お金を使う
         会社   稼ぐ お金を使う、税金を払う

ビジネスを立ち上げ、会社を作り、不動産によってお金を保護する

①専門知識のある人、経験のある人からいいアドバイスをもらう
②クワドラントの右側と左側でお金を稼いでいる人では、アドバイスをもらう人が違う
③節税を目的として投資をしてはいけない
④法律をよく理解すること

投資の秘訣
①長期的な見通しとプラン
②後になって報われることが肝心
③複利の力を自分に有利に活用する
④個人の財務諸表を作る
⑤株式売却益などのキャピタルゲイン、配当、家賃収入、ビジネス収入に焦点
⑥financial & emotional intelligence
➡情報時代には物理的に働いている人が一番収入が少なくなっている

ラットレースを抜け出すため
①自分のために働くことを考える
➡会社員、債務者、納税者、消費者にはなるべくならない
②キャッシュフローを管理する
➡いい負債は誰かほかの人が代わりに返済してくれる
悪い負債は自分で返済しなくてはいけない
➡自分の収入はほかのだれかの支出
➡自分のキャッシュフローを管理できない人ができる人のために働く
➡自分が今どのようなクワドラントから収入を得ているか確認する
➡5年後にどのクワドラントから収入を得たいか知る
➡キャッシュフロー管理計画 
A 収入の決まったパーセンテージを投資用の貯蓄口座に分ける
B 給料から毎月2万を残す
③本当に危険なことをしる
➡financial literacy=お金に関する数字を見て読みこなす
 キャッシュフローを読みこなす
➡お金や労働をキャッシュフローに変える力
危険なことを定義すること
①毎月給料に頼ること
②毎月借金があること
④どんな投資家になりたいのかを知る
➡小さなことから初めて問題解決の方法を学ぶこと
➡自分で実際にビジネスをやってみることが一番早い
➡ファーストトラックをできるだけ若いうちに見つけること
➡問題があるところにチャンスがある
➡他人ではなく自分の懐を心配する、キャッシュフローを管理、無知からの解放
 投資のタイプを知る
ビジネスオーナーとしての経験
⑤良い師匠を見つける
➡重要なのは不労所得
すでに到達している人に相談
➡周りにいる人が将来の自分、または反面教師にする
⑥失望をばねにする
間違いで感情的にならない
➡emotional intelligence

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: お金
感想投稿日 : 2016年1月27日
読了日 : 2016年1月27日
本棚登録日 : 2016年1月27日

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