日本SF作家クラブ、嵯峨景子編『少女小説とSF』読了。母所蔵の新井素子からSFに入ったクチなので感慨深く読んだ。
少女小説ブーム直撃ではないけれどまちがいなくその余波を浴びてきたのだなと。
雪乃紗衣「一つ星」が雪上の極寒世界という極限状況で育まれる交流、関係性の妙味が"仕掛け"も含めて秀逸。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月8日
- 読了日 : 2024年4月8日
- 本棚登録日 : 2024年4月8日
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