ロジカル・シンキング (Best solution)

  • 東洋経済新報社 (2001年4月1日発売)
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何か伝えるときにいつもうまく伝えられなかったり、振り返ると自分しか見えてなかったり、話がやたら長くなってしまったりしていたので、読んでみました。

一般的に右脳が感情や直感で、左脳がロジカル
うまくキャッチボールして脳を使えていけたらと思う。

結論、根拠、方法を軸に
重複、漏れ、ずれのないようにすること
マッキンゼーでは、MECEミッシーというこの重複、漏れ、ずれのない技術がある
仕分け、羅列など全体を俯瞰して、たくさんのポケットが必要となる
代表的なフレームワークに3C、4Pなどがあり、またグルーピングによって漏れのない部分集合を考える
著書の中でいくつかのトレーニングワークがあるが、結果を見れば当たり前だし、簡単だと思うが、それを考えるのは結構難しい。固定概念にとらわれない柔軟な発想が必要となる


また、so what why so
so whatにたいして、そういうことが言えるのかとと質問したとき、説明できなければいけない
要するにどのようなことか大事なポイントを抽出できる

なぜそうなのか、具体的には、と検証証明確認がwhy so

何となくわかるが実践は難しい。
著書のなかにワークは、とても身近で面白いが、いくつかヒントだったので、答えもあったらいいと思った。

ロジカルな説明には、図にしてみることで頭の整理ができるので是非実践してみたい

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2019年10月20日
読了日 : 2019年10月17日
本棚登録日 : 2019年10月17日

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