法の下には誰もが平等である。それでも被害者側には到底納得できない判決もある。法という正義の中で裁けなかった罪に対してどう折り合いをつけるのか。人の思う「正義」とは。最上検事は、これからの未来より、自分の「正義」を貫くことに意義を感じたのだろうけど、でもやはりやりきれない気持ちが残った。
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- 感想投稿日 : 2023年11月20日
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- 本棚登録日 : 2023年11月20日
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