評価:☆4.5
清顕とイリアのデートは男勝りなイリアの女の子らしい一面が見れて可愛かった。
一方でスパイとして仲間を裏切る罪悪感に押し潰されそうになるミオが切なかった…。
ミオもミオの親父さんも元々は善人で、裏で糸を操ってる黒幕はゼノンだから憎めないというかやるせないというか…。まともに話せないまま別れたのに清顕と身体だけ交わったとか更に切ない。
時折姿を見せる、ハチドリではなくライナとしての言葉にグッときた。冷血で優秀な工作員にも思うところがあるのだろう。
贖罪のため、生きることを決意したミオ。最後には笑顔になって欲しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年4月13日
- 読了日 : 2015年4月13日
- 本棚登録日 : 2015年4月13日
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