からくりサーカス 1 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1997年12月1日発売)
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1巻
お節介クマさん鳴海が阿紫花率いるぶっ殺し組におわれていた勝を助けてしまったところから全ては始まる。しろがねと合流し、アルルカンが登場、プルチネラを圧倒する。3人が鳴海の家でやっと一息と思っていると、ぶっ殺し組の対抗馬である誘拐組がグリモルディを武器に勝を連れ去ってしまう。勝が目を覚ますと、叔父にあたる才賀善治の薄気味悪い笑顔と共に語りかけてくるのであった。その頃、鳴海としろがねは阿紫花から誘拐先を聞き出し、救出することを決意する。尚、その才賀善治の屋敷は阿紫花と同様手練の人形遣いを6人抱え込んでいるため、救出が容易ではないことは承知の上での決意である。

個人的見所
・アルルカンがプルチネラを粉砕するシーン
・鳴海「おれよか、強くなれるぜ」
・ゾナハ病で荒ぶる鳴海をしろがねが諌めて、周囲が笑う。ボケとツッコミで二人の相性の良さが出てる。
・勝の役に立った時のしろがねの晴れやかな表情
・鳴海の気功覚醒
・グリモルディとアルルカンの攻防

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年2月25日
読了日 : 2022年2月25日
本棚登録日 : 2022年2月25日

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