ジーキル博士とハイド氏 (角川文庫 赤 114-4)

  • KADOKAWA (1963年3月1日発売)
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本棚登録 : 221
感想 : 19
4

内容を知っているのに楽しめる。
古典ってすごい!
と思った一冊。

久しぶりに再読してみても、駆け抜けるように読み切ってしまう勢いがある。

善人の人格になる薬を作ろうと思わない辺りに人間臭さを感じました。
「享楽」と言えば「悪事」なんですかね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 男性作家
感想投稿日 : 2013年6月23日
読了日 : 2015年8月10日
本棚登録日 : 2013年6月23日

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