流れが急で何度も橋が壊れる場所に、有名な大工が橋をかけるのを頼まれる話。
鬼に目玉を取られたく無ければ名前を当てろと言われて、逃げてる最中にヒントを聞きつけたあと、ハッとして家に帰って寝る、という件の意味がよく分からなかった。
逃げ続けて疲れてるから取り敢えず家に帰って寝たってことなのかな。
鬼の取り引きに対して適当に答えたり、現場を見てもいない橋を作ることを引き受けたり、考え無し過ぎるだろ。
それでも名うての大工なのか。
日本の昔話ではなんで鬼の名前を答える時とか、最初わざと間違えて鬼を油断させたりするんでしょうね。
1回しか答えさせないつもりだったらどうするの?とか思ってしまうし、なんかちょっと余裕振ってて嫌な感じもするなぁと思ったり。
正解して鬼が消えたところで終わったのが唐突でビックリしました。
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- 感想投稿日 : 2023年7月30日
- 読了日 : 2023年7月30日
- 本棚登録日 : 2023年7月30日
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