戦う司書と荒縄の姫君 (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社 (2007年4月25日発売)
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本棚登録 : 299
感想 : 32
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かなり冒頭で「なんてことーっ!!」と非常に吃驚な事実が描かれています。もうどうしてそうなったのか、読み進めて背景を把握するまでは信じられませんでした。

なんでノロティが死んでるのですか!?
結構主要人物と思っていたので、衝撃でした。
読み進めていくとノロティらしいと納得するのですが、それでもかわいいキャラクターだったのにもったいない。

時間軸が往ったり来たりしている割には、話は解り易かったです。
ノロティの本を読みながら、エンリケが物語を引き継いでいるからと思いますが、この演出もニクイですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2011年11月6日
読了日 : 2011年10月16日
本棚登録日 : 2011年11月6日

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