こよりが働くことになった書店は萬相談事の調査もする書店兼探偵事務所のようなところ。
店主・根来佐久路が謎解きをするんだけど、ただ正解を教えるんじゃなくて彼女にヒントとなる書物を与えてまずこよりに考えさせる。
結局佐久路の妹は死んだ・・・のかな??って感じの終わり方だったけど、関東大震災で行方不明になった設定だからしかたないのかな。作中に出てきた発明者って、別作品のあの人のことかな。
本の紹介も面白かったし、続編出たら欲しいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー(日常の謎)
- 感想投稿日 : 2021年11月20日
- 読了日 : 2021年11月8日
- 本棚登録日 : 2021年11月8日
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